豆知識コーナー”6月6日はワイパーの日”

九州SSK

2014年06月06日 11:20

今回の豆知識コーナー”チョットCAR”は、お車のワイパーについてです。

6月6日は、ワイパーの日なのは皆さんご存知でしたか?
悲しいことに、ほとんどの人がご存じないはずです。
まぁ、そのことは良いとして来月になれば梅雨の季節に入ります。
皆さんのお車のワイパーから、「ギギィ~」や「キュ!キュ!!」といったゴムの
引っかかる音や、スジが入ったり、拭きむらなどが発生していませんか?

ワイパーの点検・交換は1年が目安です。(ワイパーの寿命は1年)
一年を通して雨の多い日本では、ワイパーは必需品。
視界が悪く、路面もすべりやすくなる雨の日のドライブにおいて、みなさんの
安全を守る重要な役割を果たしています。
でも、ワイパーに寿命があることは意外と知られていません。
ワイパーは、1年間で東京ドーム7個分の面積を拭く(約25~50万回)ほどの過酷な
環境で活躍
しています。ですから、その傷みはゴムだけでなく、ワイパー本体にも
及んでいるのです。クリアな視界を保つためにも、年1回のワイパーの点検・交換
徹底しましょう。

下記のような症状が出たら、ワイパーの交換サインです。




ワイパーゴムの交換の次は、ワイパー本体の交換を。!!
ワイパーの交換と言えば、ゴム交換だと思っていませんか。実際「ゴム交換」をすれば
一時的に拭き性能はよくなりますが、すぐにまた元にもどってしまいます。その理由は、
時間が経つごとにブレード本体自身が傷んでしまうから。
ゴムだけでなく、ブレード本体も定期的に交換することで、新車の拭きを取り戻しましょう。

チョット豆知識”雪用ワイパー”
降雪時に雨用ワイパーを使用するとフレームに雪がたまったり、凍結することで、スムーズに
動かなくなり、拭き性能が大幅に低下致します。これは、たいへん危険です。
そこで、雪の中では、雪用ワイパーをお使いください。
タイヤをスタッドレタイヤに交換するように、ワイパーブレードも「雪用ワイパー」に交換することを
お奨め致します。
また、雪用ワイパーは、1年1度の点検・交換をお奨めいたします。


以上、豆知識コーナー”チョットCAR”でした。

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